2019年08月30日

【ホールスタッフの役割】

今回は、飲食店のホールで行う仕事の内容と、気をつけたいポイントについて詳しく見ていきたいと思います☆

【ホールの仕事とは】
来店した時に、気持ちのいい笑顔で迎えてくれるスタッフがホールスタッフと呼ばれる従業員です。
ホールスタッフは、お客様への案内や料理の提供など、表舞台で活躍する職種で、飲食店の顔と言っても過言ではない役割を担っています。

【具体的なホールの業務内容】
①お客様の誘導
お客様がどこの席に座ってサービスを受けるかどうかを決めるものです。
店舗によってご案内するお席の順番が決まっています。
テーブル番号を覚えておくことも重要です。

お伺いすること・・・
・人数
・喫煙の有無
・カウンターorテーブル席のお伺い
など

②オーダー
客様から、料理の注文を聞くというのはホールスタッフのメイン作業ともいえる重要な役割です。
この時、注文の聞き間違いや打ち込みミスをしてしまうと、その後の失敗に繋がっていきます。
お客様の言葉が
聞きとれなかったらすぐに確認し、間違いのないようにしましょう。
お客様と注文のすれ違いが起きないよう注文確認の復唱は必ず行いましょう。

③料理の提供
キッチンから料理を運ぶ時には、転んだり料理をこぼしたりしないよう落ち着いてしっかりと持ち、なるべく素早くお客様のもとに届けましょう。

④食事中のサービスや接客対応
お客様が快適に食事を楽しめるように、
空いている食器類を下げてテーブルをすっきりさせる中間バッシングや
お冷をついだり、ドリンクのオーダーをとったり様々な接客対応が求められます。

⑤お会計
店舗によっては、キャッシャー担当のスタッフがいる場合もありますが
声をかけられた人が会計作業を行うこともあります。
打ち間違いやおつりの計算ミスが無いよう集中して行うことが重要です。

ホールスタッフはお店のカオになる重要な役割です。

お客様に快適に過ごして頂けるかを考えながら笑顔と思いやりやおもてなしの気持ちをもって
対応していきましょう♪

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