2019年10月11日
飲食店で働く際に知っておくと良い事 ~お酒編~
こんにちは(^^)/
株式会社コンティフォース WEB担当です☆彡
10月に入り秋らしい季節になってきましたね✨
秋といえば『食欲の秋』
松茸・さんま・さつまいも・栗など秋の味覚が美味しい季節になりましたね!!!
外食や食材の買い出しに行くと、ついつい秋の味覚が気になります♪
さてさて、前回は
『コンティフォースDressingのお仕事は・・・』
というタイトルで特集させていただきました♪♪
今回は飲食店で働くにあたって知っておくと良いことを特集したいと思います(^-^)
どんなお仕事でもはじめは覚えることから始まりますよね。
最初は覚えることがたくさんでいっぱいいっぱい💦という方もいらっしゃると思います。
まず、飲食店で働くときに覚えておくとよい事とは・・・
お酒について💡
飲食店にはインタリアン・居酒屋・お寿司屋・天ぷら屋・レストランなど様々。
お店によって、扱うお酒も変わります。
コンティフォースでは大学生のスタッフも多数活躍しています(^-^)
中には、お酒の種類に詳しくなくて、お客様に飲み方やどんなお酒があるのか尋ねられた時に答えられなくて・・・これから覚えていきます!というスタッフもいます。
お酒を扱う飲食店も多いのでお酒のことについては飲食店で働く際は、知っていると安心ですよね♪
学生さんでお酒は詳しくないという方はぜひ参考にしてください(^-^)
①まずは定番『ビ―ル』
まずは自店で扱っているビールのメーカーを把握しておきましょう☆
いくつか種類がある場合は、お客様にビールの種類を選んでもらいましょう!
②『焼酎』・『梅酒』
焼酎は「水割り、お湯割り、ロック、お茶割り」がメインです。
梅酒はほとんどが「ロック若しくはソーダ割り(サワ―)」です。
焼酎の場合は種類があるのでオーダーが入ったら「芋、麦、米」など、自店にある酒類の中から種類をお伺いしましょう!
飲み方について・・・
1.ロック
氷を入れたグラスに酒を注ぐだけ
ウイスキーをはじめとするアルコール度数の高い酒を飲む方法の一つです。
2.水割り
お酒を飲料水で割ったもの。
氷を入れたグラスにお酒を注ぎ、水をお好みの濃さになるまで加えます。
3.お湯割り
お酒をお湯で割ったもの。
耐熱グラスや湯呑などに、70度くらいに冷ましたお湯を入れます。
そのあとにお酒を注ぎます。
4.ソーダ割り
お酒をソーダで割ったもの。
氷を入れたグラスにお酒を先に注ぎ、十分に冷やした炭酸水を加えます。
炭酸が抜けてしまわないように、ゆっくりと1、2回程度混ぜます。
そのほかにもお茶割りなどもありますが、定番の飲み方は以上です♪
ここで豆知識!(^^)!🍺
基本的にすべてのお酒は、(焼酎、ウイスキー、カクテルなど)「割りものよりお酒を先に」入れます。
これは、割りもののほうが分量が多い為、下に沈み、よく混ざるからというのが理由です!
ですが注意点!「お湯割り」の時だけは「お湯」が先です!
なぜかというとこれは熱さでアルコールが飛んでしまうからだそうですよ☆
③ウイスキー
ウイスキーの飲み方には、
『ストレート』『水割り』『ロック』『ソーダ割り』などがあります。
飲み方も忘れずにお伺いするようにしましょう。
焼酎とは違い、ウイスキーと割りものの割合は1:3くらいです。
お店によっても違いますが、ロック、ストレートの場合は「30ml」をコップに注いで終了!
完成を見ると「少ない・・・これでOKなのかな?」と不安になりますが、大丈夫ですよ☆
ここで豆知識(^^♪
ウイスキーは、原料となる穀物を発酵させて、蒸留した後に木樽で熟成させたものです。
代表的な原料となる穀物は、大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなどだそうですよ♪
④日本酒
日本特有の製法で造られたお酒です。
主原料は、米・米麹・水です。
日本酒には温度別に呼び方があります。
オーダーをお伺いする際に『ぬる燗で!!』『冷やで!!』などお客様から注文が入ります。
呼び方は覚えておきましょう♪
1.日向燗(ひなたかん)
日向のようなポカポカとした温度です。
燗酒の中でいちばん温度が低いのが、この日向燗です。
温度は30度程です。
2. 人肌燗(ひとはだかん)
35度程が人肌燗になります。
名前の通り、人肌くらいの温度です。
お風呂よりちょっとぬるめの温度くらいです。
3.ぬる燗
ぬる燗は、40度程の燗酒です。
「ぬるい」という言葉がありますが、口に含んだ瞬間にやや熱さが感じられる温度です。
お酒の旨みや味わいがふくらみ、おいしさを十分に感じられる温度とされています。
純米酒系におすすめです。
4.上燗(じょうかん)
上燗は45度程、口に入れると熱さを感じる温度です。
味わいのバランスと後味のキレの両方が楽しめる温度といえます。
5. あつ燗
上燗よりさらに熱い50度程があつ燗になります。
あたためたお酒を総じてあつ燗と呼ぶ方もいますが、本来の意味は、燗酒の中でもかなり温度の高い区分を指します。
寒い日に体を温めるのに最適な温度です。
6.飛びきり燗
50度以上をまとめてあつ燗と呼ぶこともありますが、55度を区切りとして飛びきり燗と呼ぶこともあります。
燗酒の中でも温度が「飛びきり」に高いことからこの呼び名がつきました。
香りが強くなり、味わいに刺激を感じますが、淡麗辛口のお酒だと、さっぱりと飲めます。
7. 「冷や」と「冷酒」
「冷や」=「常温の状態のお酒」を意味します。
「冷酒」=冷蔵庫や氷水の中に入れて冷やした、「冷たい状態のお酒」のことです。
日本酒の種類
日本酒は、製造の過程で醸造アルコールが添加されるものと、されないものに区別できます。
日本酒は原料のお米の精米歩合やによっても種類がかわります。
ぜひ参考にしてください♪
1. 吟醸酒
米・米麹・水・醸造アルコールが原料で、精米歩合は60%以下。
よく磨いたお米を長期低温発酵させる「吟醸造り」を施すなどの要件を満たした日本酒です。フルーティで華やかな香りが特徴的です。
2.大吟醸酒
原料や「吟醸造り」の製法は吟醸酒と同じですが、精米歩合は50%以下になります。
米を半分以上丁寧に磨き上げ、香り高い日本酒です。
3. 純米酒
米・米麹・水を原料とする純米酒で、精米歩合は60%以下です。
吟醸酒と同じく、よく磨いたお米を長期低温発酵させる「吟醸造り」が施されています。
4.純米大吟醸酒
原料・吟醸造りが施されている点は純米吟醸酒と同じで、精米歩合が50%以下になります。
米の旨味と、華やかな吟醸香のコントラストが楽しめ人気のある日本酒です。
飲み方の温度・種類は様々で日本酒好きのお客様も多いので知っておくとよいでしょう♪
⑤カクテル
カクテルは何百という種類があるので何がどんなものかすべて覚えるのは大変です💦
覚えている人はプロのバーテンダーさんくらいでしょう!
ここでは定番で、居酒屋さんなどでも出しているよくあるカクテルをご紹介しますね(^^)/
【ジンベース】
◇ジン・トニック
ジン+トニックウォーター
◇ジン・バック
ジン+レモンジュースとジンジャーエール
◇ジン・リッキー
ジン+炭酸水
【ウォッカベース】
◇ウオツカ・トニック
ウォッカ+トニックウォーター
◇スクリュー・ドライバー
ウォッカ+オレンジジュース
【ビールベース】
◇レッド・アイ
ビール+トマトジュース
◇シャンディー・ガフ
ビール+ジンジャーエール
【ワインベース】
◇キール
白ワイン+カシス
◇スプリッツァー
白ワイン+ソーダ
などなど🍺
記載したものはよく、居酒屋さんなどでもよくあるメニューです☆彡
この他にも、まだまだカクテルほかにもたくさんの種類あるので興味がある方はぜひ調べてみて下さいね(^-^)
コンティフォースでは調理・ホール・飲食販売スタッフなど幅広い職種でスタッフを募集しております♪
学生さん・フリータさん・主婦(夫)さん大歓迎です。
先ずは登録面接にて、貴方の事を教えてください♪
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